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中綴じ冊子印刷

中綴じ冊子は、針金で綴じるシンプルな製本方法で、比較的 安価で手軽に作成できるため、幅広い用途で活用されています。ページ数の少ないカタログやパンフレット、資料などに最適です。

印刷方式は、大量印刷向けのオフセット印刷と、小ロット印 刷に適したオンデマンド印刷の2種類から選択可能です。仕上がりサイズも、一般的なA4やA5から、B判サイズまで多様 に対応しています。 中綴じ冊子は、用紙の種類も豊富で、表紙と本文で異なる用 紙を選ぶことも可能です。

ただし、データ作成には注意が必 要で、特に仕上がりサイズと断裁位置の考慮が重要となります。

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中綴じ冊子オフセット(フルカラー)

中綴じ冊子オフセット(モノクロ)

オフセット印刷についてはこちら>>>オフセット印刷の仕組みと特徴を徹底解説

中綴じ冊子オンデマンド(フルカラー)

中綴じ冊子オンデマンド(モノクロ)

FSC中綴じ冊子オフセット(フルカラー)

FSC認証紙についてはこちら>>> FSC認証紙での印刷なら【印刷通販まるイロ】

横中綴じ冊子オフセット(フルカラー)

中綴じ冊子の名称・仕様について

中綴じ冊子の名称

小口(こぐち): 冊子の綴じられていない側の端のこと。ページを開く際に触れる部分です。 ノド: 冊子を開いたとき、左右のページの中央の綴じ目付近のこと。見開きの中央部分です。 ノンブル: 冊子の各ページに振られたページ番号のこと。通常、小口やノド付近に配置されます。

中綴じ冊子の綴じ方向について

左綴じ: 冊子の左側を綴じる方法です。横書きの文章や、横長の画像を多く含む冊子に適してい ます。日本の多くの書籍や雑誌で一般的な綴じ方であり、ページを左から右へめくって 読み進める形式です。

右綴じ:冊子の右側を綴じる方法です。縦書きの文章や、縦長の画像を含む冊子に適していま す。日本の伝統的な和綴じの形式であり、ページを右から左へめくって読み進める形式 です。漫画や小説など、縦書きの書籍に多く用いられます。

上綴じ: 冊子の上側を綴じる方法です。カレンダーやスケッチブックなど、ページを上方向にめ くる冊子に適しています。天綴じとも呼ばれ、壁掛けカレンダーや、ページをめくりな がら絵を描くスケッチブックなどに用いられます。

中綴じ冊子と無線綴じ冊子の違い

中綴じ冊子

二つ折りにした紙を重ね、中央を針金で綴じる製本方法です。ページ数が少ない冊子に適しており、ページが開きやすいのが特徴です。

無線綴じ冊子

重ねた紙を糊で綴じる製本方法です。ページ数の多い冊子に適しており、背表紙があり、強度が高いのが特徴です。

スクラム製本について

スクラム製本は、針金や糊を使わずに二つ折りにした印刷物を重ねて冊子状にする製本方法で、針金を使わないため安全かつリサイクルしやすく、比較的安価で短納期な一方、強度が低くページがばらけやすいデメリットがあり、通常4の倍数ページで構成されます。

印刷用紙について

コート紙は写真やイラストの色鮮やかさを引き立て、光沢による高級感が魅力でカタログ向き。マットコート紙は落ち着いた質感で文字も写真もバランス良く表現できパンフレットに。上質紙は筆記性があり、文字中心の冊子や資料に適しています。用途やデザインに合わせて最適な用紙をご選択ください。

紙  種類
紙厚
説明
光沢
レベル
コート紙
紙の厚み
73kg  
約0.07mm
90kg  
約0.083mm
110kg  
約0.11mm
135kg  
約0.14mm
上質紙、中質紙をベースに表面にコート剤を塗布し高圧を加えて滑らかにした紙です。アート紙より品質は劣りますが、写真などの仕上がりは良いです。
写真などが入っている新聞折込チラシやパンフレットによく使われます。
光沢レベル5
マット
コート紙
紙の厚み
70kg  
約0.08mm
90kg  
約0.105mm
110kg  
約0.14mm
135kg  
約0.18mm
180kg  
約0.19mm
上質紙をベースにコーティングをしていますが、しっとりとしていて光沢がありません。パンフレットや社内報などに使われます。落ち着いたイメージの製品に仕上がります。
※マットコート紙は印刷した後インキが乾きづらいため、裏写りの可能性がございます。ベタの多い(総濃度が300%を越えるベタ部分)デザインや多量のインキを使用するものには不向きです
光沢レベル4
上質紙
紙の厚み
70kg  
約0.09mm
90kg  
約0.122mm
110kg  
約0.15mm
135kg  
約0.185mm
180kg  
約0.24mm
コピー紙とほぼ同等の風合いとイメージしてください。光沢はなくマット系に近い用紙です。
※上質紙は印刷した後インキが乾きづらいため、裏写りの可能性がございます。ベタの多い(総濃度が300%を越えるベタ部分)デザインや多量のインキを使用するものには不向きです
光沢レベル1

紙質について詳しく知りたい方はこちら>>>紙質について

中綴じ冊子印刷対応用紙

薄い
厚い
53
kg
55
kg
70
kg
73
kg
90
kg
110
kg
135
kg
160
kg
180
kg
220
kg
コート紙
マット
コート紙
上質紙

各斤量の説明

厚さ
用途例
70
kg
73
kg
薄手で軽量なため、ページ数の多い冊子や、配布用の簡易的なパンフレット、情報誌などに適しています。コストを抑えたい場合にも有効です。
90
kg
一般的なコピー用紙よりやや厚みがあり、ペラペラとした印象を避けたい場合に適しています。ページ数が比較的多い冊子や、一般的なパンフレットなどに使われます。
110
kg
適度な厚みとコシがあり、しっかりとした印象を与えたい場合に適しています。会社案内や少し厚手のパンフレット、広報誌などに使われます。
135
kg
ある程度の厚みがあり、冊子に安定感と高級感を与えます。商品カタログや記念誌、少し厚手のパンフレットなどに適しています。
180
kg
かなり厚手で、しっかりとした重厚感があります。表紙や、ページ数の少ない高品質なパンフレット、特別な冊子などに使われます。本文用紙として使う場合は、ページ数が多くなるとかさばり、中綴じが難しくなることがあります。
220
kg
かなり厚く、硬質な印象を与えます。主に冊子の表紙や、ポストカード、厚手のパンフレットの一部などに使われます。本文用紙としては、中綴じには不向きです。

中綴じ冊子印刷 仕上がりサイズ


定型サイズ仕上がり寸法
変形サイズ仕上がり寸法
A3
297×420mm
W91×H120mm

W297×H420mm
A4
210×297mm
W91×H120mm

W210×H297mm
A5
148×210mm
W91×H120mm

W148×H210mm
A6
105×148mm
W91×H120mm

W105×H148mm

定型サイズ仕上がり寸法
変形サイズ仕上がり寸法
B4
257×364mm
W91mm×H120mm

W257mm×H364mm
B5
182×257mm
W91mm×H120mm

W182mm×H257mm
B6
128×182mm
W91mm×H120mm

W128mm×H182mm
B7
91×128mm
W91mm×H120mm

W91mm×H128mm

中綴じ冊子データ作成の注意点

ページ数は必ず4の倍数にしてください。表紙、裏表紙、本文を含めた総ページ数で計算します。もし4の倍数にならない場合は、白紙のページを追加して調整してください。

レイアウトについては綴じ部分(ノド)付近は印刷範囲が狭くなるため、文字や画像を端に配置しないように注意しましょう。特に、ページ数が多い場合は、中央のページほど仕上がりサイズより内側にレイアウトする必要があります。

他にも塗り足しを3mm程度つけることで、仕上がり時に白い線が出ないようにできます。また、ノンブル(ページ番号)をつけると、ページの順番が分かりやすくなります。

6ページで冊子を作りたい場合は、巻三つ折りがおすすめです!
最大の利点は、『根元までしっかり開く視認性』そして、軽量ゆえの『持ち運びのしやすさ』です。手に取る方のストレスを最小限に抑えます。

折りパンフレット印刷はこちら>>>折りパンフレット印刷

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