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なぜトンボが必要?印刷物の品質を守るガイドラインの重要性を解説

なぜトンボが必要?印刷物の品質を守るガイドラインの重要性を解説

印刷において、トンボは非常に重要な役割を果たします。トンボとは、印刷物の仕上げの際に必要なガイドラインとして使われるマークのことです。これにより、印刷物が正確に断裁されます。

特に、デザインの際にはトンボを正しく設定することが欠かせません。トンボを設定しない場合、意図しない部分がカットされてしまうリスクがあります。

また、トンボの種類はさまざまですが、一般的には四隅に配置され、印刷物のサイズと合わせて設定されます。この技術を理解することで、より高品質な印刷物を制作することができるでしょう。

 目次

トンボとは何か?

トンボとは、印刷物の仕上げにおいて非常に重要なマークの一つです。特に、デザインデータを印刷する際に、裁断位置を示すために使用されます。これにより、印刷した後に適切にトリミングされることが可能となります。

通常、四隅に配置され、印刷物のサイズに応じた位置に設定されます。トンボがあることで、デザインの意図が正確に反映され、余分な部分を切り取る際に役立ちます。特にカラーバランスやレイアウトの細部が重要な印刷物において、欠かせない存在です。

このように、トンボは印刷のプロセスを円滑にし、仕上がりの品質を向上させるために重要な役割を担っています。デザインを行う際は、トンボの設定を怠らないように注意しましょう。これにより、納品時に予期しないトラブルを避けることができます。

トンボがないと起こる問題

トンボが無い場合、印刷物において様々な問題が生じる可能性があります。まず、最も顕著な影響は、デザインの意図しない部分がカットされてしまうことです。特に、重要なテキストや画像が端に配置されている場合、その一部がトリミングされることで、情報が不完全になることがあります。

塗り足し不足によるトラブル

塗り足しとは、デザインの外周に追加する余分な部分のことを指します。印刷物をトリミングする際、微妙なズレが生じることがありますので、塗り足しを設定しておくことが重要です。塗り足しが不足していると、完成品の端に白い余白ができるトラブルが発生します。これは、デザインの意図を損なう可能性があるため、注意が必要です。

塗り足しが不足している場合、印刷所から指摘されることもあります。その際、再度デザインを修正して塗り足しを追加しなければなりません。これにより、納期が遅れることも考えられますので、初めから十分な塗り足しを設定しておくことが推奨されます。

一般的には、塗り足しは3mmが適切とされています。デザインを行う際には、必ずこの点に留意し、余裕を持った印刷物の制作を心掛けることが大切です。こうした工夫により、最終的な仕上がりを美しく保つことが可能となります。

塗り足しとは

トンボの種類と特徴

トンボの主な3つの種類と役割

印刷物のクオリティを高めるには、トンボ(位置合わせのマーク)の種類と役割を正しく知ることが大切です。

角トンボ 
用紙の「断裁位置」と「塗り足し位置」を示します。「外トンボ」と「内トンボ」の2つで構成され、それぞれ役割が分かれています。

センタートンボ 
用紙の「中央位置」を示すトンボです。全体の中心を正確に把握するだけでなく、冊子を印刷する際の中央の折り位置の目安にもなります。

折りトンボ 
折パンフレットなど、折り加工が必要なページで「折る位置」を正確に伝えるための線です。

それぞれのトンボを正しく使い分けることで、ズレのない高品質な印刷物に仕上がります。

まとめ

印刷のトンボは、成果物のクオリティを確保するために欠かせない要素です。デザインの際にトンボを適切に設定することで、印刷時のトリミングミスを防ぐことができます。

また、トンボを作成する際は「塗り足し」も忘れずに設定しましょう。塗り足しが設定されていないと、断裁時のズレによって端に不自然な白枠(余白)ができてしまう恐れがあります。

トンボと塗り足しの役割をしっかりと理解し、適切に活用することが高品質な印刷物を作る第一歩となります。データの作成方法や設定方法などで不明な点があれば、お気軽にまるイロへご相談ください。

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